近所の黒目川沿いを散歩していて見かけた小さな白い花の生垣をiphone11で撮影しました。(2,020年10月26日撮影)後に、インターネットで花名を調べたので紹介します。
下記の写真を見て下さい。
画像検索で調べると、「リンネソウ」とでました。
しかし、「リンネソウ」のWikipediaをみると、「北海道から本州の中部地方以北にかけて分布する」とあり、また葉の形から違うことが判明した。
そこで、類似画像から調べると、「アベリア」であることが判明。
下記は、2022年11月1日の自宅付近の朝の散歩で見かけた花が散った後に残っている萼片が花のように見えた「アベリア」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。
下記は、2023年7月17日の朝の散歩で見かけた「アベリア」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。
Wikipediaより一部抜粋すると、「アベリア」は、
アベリア(Abelia)とは、スイカズラ科ツクバネウツギ属(Abelia)に属する植物の総称。または、ツクバネウツギ属の常緑低木の交配種、アベリア(Abelia × grandiflora)のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2
【概要】
本来、アベリア(Abelia)とはツクバネウツギ属のラテン名であるが、園芸的には、学名 A. × grandiflora が指す植物をこの名で呼ぶのが普通である。この植物は、中国原産の Abelia chinensis(タイワンツクバネウツギの母種)と Abelia uniflora の交雑といわれている[1]。ハナツクバネウツギあるいはハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)とも呼ぶ。
約2メートルくらいの低木で、春~秋(6〜10月)のかなり長期に渡って、鐘形の小さい花を多数咲かせる。花の香りは非常に強い。花は白色、ふつうやや淡紅色を帯びる。花冠の内側に網状紋がない。萼は基部まで2〜5裂し、果実は結実しない[2]。刈り込みによく耐え丈夫なので、公園などの生け垣によく使われる。日本列島の関東以西では真夏の酷暑の時期に花をつける在来植物が少ないため、この時期にはアベリアの花に多様なハチやチョウが吸蜜に集まる。
とあります。
「アベリア」の特徴や育て方などに関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。
「アベリア」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。
アベリアの基本情報
写真 | |
学名 | Abelia × grandiflora |
科 | スイカズラ科 |
属名 | ツクバネウツギ属 |
英名 | Glossy abelia |
原産地 | 中国原産のキネンシス種とウニフローラ種との交配種 |
開花期 | 6月~11月 |
花の色 | 白 ピンク |
別名 | 花園衝羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ) |
花言葉 | 強運 気品 謙虚 謙譲 |
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