生垣に良く見られる春先に赤い鮮やかな葉をつけるベニカナメモチ(レッドロビン)です。これも、散歩の途中で見かけたので撮影しました。(2020年4月9日撮影)
下の写真を見てください。
ベニカナメモチ(レッドロビン)は、「カナメモチ」のWikipediaに少しだけ記載されていました。それによると
ベニカナメモチ(レッドロビン)Photinia×fraseri(P. glabra × P. serrulata→カナメモチとオオカナメモチの雑種):新芽が非常に鮮やかな赤になる。鑑賞価値が高く、生け垣などに利用される。カナメモチとよく似ているが、カナメモチの葉柄には鋸歯の痕跡(茶色の点に見える)が残るが、レッドロビンには無いことで区別できる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%81
また、Weblio辞書によると
この品種は,「モルゲンロート」にガンマー線を照射して育成されたものであり, 花は花冠内面先端部が濃紫ピンク色, 花冠内面中間部及び下部が黄白色の, 覆輪でかなり小輪の切花向きの品種である。草型はⅢ型,草丈はやや低,茎長は中, 茎の太さはやや太,剛直性は中,色は緑,主茎節数はやや多、節間長は長,分枝数はやや多,分枝の着生位置は上中下である。葉形は狭卵円,葉長及び葉幅は中,葉色は緑である。花形は漏斗状,花の直径はかなり小、花蕾数は多,花冠外面の色は黄白(JHSカラーチャート2701), 内面底部は浅黄緑(同3304),先端部は濃紫ピンク(同9512),中間部及び下部は黄白(同2701),ぼかしの有無は無,覆輪の有無は有,絞りの有無程度は無,花弁先端の形は円形,花弁の波打ちの程度は中,花弁長はかなり短,花弁幅は狭,数は5,がくの形状は筒状,裂片の長さは短、幅は狭,がく筒の長さは短、幅は狭,アントシアニン発現の有無及び程度は無,雌ずいの形は正常,数は1,雄ずいの形は正常,数は5,花柄の長さはやや短である。開花の早晩性はかなり晩である。「ドレミパステル」と比較して, 葉形が狭卵円であること等で, 「あずまの粧」と比較して, 草丈が低いこと, 花の直径が小さいこと, 花弁長が短いこと等で区別性が認められる。
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3
とあります。
ベニカナメモチ(レッドロビン)に関する育て方などの記事を3つほど載せますので参考にしてください。
ベニカナメモチ(レッドロビン)の花言葉は、次の記事に載っているので参考にして下さい。
ベニカナメモチ(レッドロビン)の基本情報
写真 | |
学名 | Photinia x fraseri ‘Red Robin’ |
科 | バラ科 |
属名 | カナメモチ属 |
英名 | Red robin |
原産地 | アメリカ |
開花期 | 4~6月 |
花の色 | 白 |
別名 | 西洋要黐(セイヨウカナメモチ) |
花言葉 | 賑やか |
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