はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年3月27日、東久留米市の「桜めぐりウォーキング」に参加した際に見かけた薄黄色の花を付けた樹木をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。
下の写真を見てください。
木に名札が付けられており、「ボケ」とありました。
ボケの基本情報
写真
学名
Chaenomeles speciosa
科名 バラ科 Rosaceae
属名 ボケ属 Chaenomeles
英名 flowering quince
原産地 中国
開花期
11月~5月
花色 白
赤
ピンク
オレンジ
別名 カラボケ(唐木瓜)
花言葉 先駆者
妖精の輝き
誕生花の月日 2月17日
ボケの特徴
ボケ(木瓜)は、早春から春に梅のような丸みのある花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれる落葉低木です。中国原産で、平安時代に日本に渡来して各地に広がりました。
ボケ(木瓜)は、庭木として植えられる他、鉢植えや生垣、盆栽、切り花などとしても人気が高く、春の花として親しまれています。
まだ寒い頃から葉に先立って咲くボケ(木瓜)の花は、春になると枝が見えないほど鈴なりにつきます。葉は、先がとがったタマゴ形で縁に鋭いギザギザがあります。
生長がとても早く、枝の伸びも良いですが、背丈は大きくなっても2~3m程度で高くなりません。新梢や枝先にはトゲがあるので注意が必要ですが、侵入防止の生垣に使われるなど重宝されている側面もあります。
ボケ(木瓜)の果実は、西洋ナシに似た形で香りが良く、果実酒やジャムを作ることができます。漢方の世界では、ボケ(木瓜)の果実は疲労回復や利尿効果が期待できると言われ、ボケ(木瓜)の実を乾燥させたものが「木瓜実(モッカジツ)」と呼ばれています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%AF
また、ボケについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。
ボケの花言葉
ボケの花言葉には、『先駆者』『妖精の輝き』です。
次の記事によると、ボケの花言葉の由来は
ボケ(木瓜)は、原産地の中国では「放春花」という名前で表記され、『どの花よりも先に春の香りを放っている花』という意味があるそうです。ボケ(木瓜)が早春に他の花に先駆けて咲くことから「先駆者」の花言葉が付きました。また「妖精の輝き」という花言葉の由来は、葉が出る前に美しい紅色の花が咲く姿が神秘的に見えることから付けられたと言われています。
https://lovegreen.net/languageofflower/p261484/#:~:text=%E3%83%9C%E3%82%B1%EF%BC%88%E6%9C%A8%E7%93%9C%EF%BC%89%E3%81%AF%E3%80%81%E5%8E%9F%E7%94%A3%E5%9C%B0,%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%8C%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
とあります。
ボケの誕生花
ボケは、2月17日の誕生花です。
この誕生花の2月17日の日本における記念日・年中行事について以下に載せます。
- 使のささやきの日(天使の囁き記念日)( 日本)1978年2月17日に北海道幌加内町母子里の北海道大学演習林で最低気温氷点下41.2℃を記録したことに由来し、同町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定。天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことである。
- 祈年祭 ( 日本伊勢神宮)
- えんぶり( 日本青森県八戸市) – 2月20日万年豊作を祈願する祭り。1979年に重要無形文化財の指定を受けた。
- ガチャの日( 日本)日本で初めてカプセル玩具の「ガチャ」を導入した「株式会社ペニイ」の創立記念日(1965年2月17日)に合わせ制定された。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ボケの特徴、花言葉、誕生花について紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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