近所を散歩していて見かけた野草、猫をじゃらす際によく使われる草をiphone11で撮影しました。(2020年8月23日撮影)これをインターネットで調べましたので紹介します。
下の写真をご覧ください。
画像検索で調べると、「エノコログサ属」と出ました。これをさらに調べると、「エノコログサ」と言う名の雑草であることが分かりました。
Wikipediaより一部抜粋すると、「エノコログサ」は、
エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属の植物で、一年生草本である。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%B5
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になった[2]とされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。逆に猫をじゃらす、草状のものを「お遊び草」と呼ぶようになった[3]。穀物のアワ(粟)の原種とされ、交雑もよくおこる[4]。
【特徴】
草丈は40cm – 70 cmになる。茎は細く、基部は少し地表を這い、節から根を下ろす。夏には茎が立ち上がって伸び、先端に穂をつける。
葉は匍匐茎にも花茎にも多数ついており、最大20 cm位、イネ科としてはやや幅広く、細長い楕円形、薄く、緑色でつやがない。茎を包む葉鞘と、葉身の境目につく葉舌は退化して、その部分に毛だけが残る。また、よく葉が裏表逆になっている。葉の付け根でねじれて、裏側が上を向くもので、そのような葉では、上を向いた裏側の方が濃い緑でつやがあり、下を向いた表側の方が、裏のような様子になる。
花序は円柱形で、一面に花がつき、多数の毛が突き出すので、外見はブラシ状になる。イヌビエなどの穂から出る毛は、小穂を包む鱗片(穎)の先端から伸びる芒であるが、エノコログサの場合、この毛は芒ではなく、小穂の柄から生じる長い突起である。
とのことです。
「エノコログサ」の特徴などに関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
「エノコログサ」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
エノコログサの基本情報
写真 | |
学名 | Setaria viridis |
科 | イネ科 |
属名 | エノコログサ属 |
英名 | GreenBristlegrass Greenfoxtail |
原産地 | ユーラシア大陸 |
開花期 | 8月~11月 |
分布 | 全世界の温帯 日本でも全土の日当たりのよい畑地、荒地 |
別名 | 猫じゃらし 狗尾草 えのころ草 |
花言葉 | 遊び 愛嬌 |
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