はじめに
こんにちは、エイじーです。
2022年10月28日、自宅付近の朝の散歩で見かけた紫色の花に白い髭を付けた植物をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。
下の写真を見てください。



Googleの画像検索によると「フジバカマ」であることが判明。
下記は、2023年10月26日の朝の散歩で見かけた「フジバカマ」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。



この植物についてネットで基本情報、特徴、花言葉、誕生花などについて調べましたので紹介します。
フジバカマの基本情報
写真
学名
Eupatorium japonicum
科名 キク科 Asteraceae
属名 ヒヨドリバナ属 Eupatorium
英名 Thoroughwort
原産地 東アジア
開花期
8~10月
花色 薄紫
別名 コメバナ
ウサギノサトーグサ(青森県)
モチバナ(福島県)
スケホコリ(石川県)
花言葉 ためらい
躊躇
やさしい思い出
遅れ
誕生花の月日 9月8日
11月8日
フジバカマの特徴
【特徴】
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-874
フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。川沿いの湿った草原やまばらな林に見られ、まっすぐに伸びる茎に、3裂する葉が対になってつきます。地下茎が大量に伸びて猛烈な勢いで広がるため、自生地では密生した群落になるのが普通ですが、現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっています。フジバカマの名で市販されているものの多くは、サワフジバカマ(フジバカマとサワヒヨドリの雑種)です。
生乾きの茎葉にクマリンの香り(桜餅の葉の香り)があり、中国では古く芳香剤として利用されました。また、『論語』にある「蘭」はフジバカマを指します。しかし後世、蘭がシナシュンランなど花に香りのある温帯性シンビジウム属の種を指すようになったため、現在の中国では、フジバカマは「蘭草」とされています。
また、フジバカマの特徴などについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。



フジバカマの花言葉
フジバカマの花言葉は、『ためらい』『躊躇』『やさしい思い』『遅れ』などです。
次の記事によると花言葉の由来は、
紫や白の「ためらい」「遅れ」「躊躇」の花言葉は、フジバカマがゆっくりと花開くことが由来です。小花が一つずつ順々にためらうように咲いていく様子からつけられました。
https://hanakotoba.net/fujibakama/#:~:text=%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E7%94%B1%E6%9D%A5%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%EF%BC%89&text=%E7%B4%AB%E3%82%84%E7%99%BD%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%81%9F%E3%82%81%E3%82%89%E3%81%84,%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%95%85%E4%BA%8B%E3%81%8C%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
紫(藤色)の「やさしい思い出」の花言葉は、藤色の袴をつけた旅姿の娘を村人が思い出すという故事が由来です。また乾燥させた花の桜餅のような香りが、優しいあの日を思い出すことからつけられたとの説もあります。
とあります。
フジバカマの誕生花
フジバカマは、9月8日、11月8日の誕生花です。
これら誕生花の9月8日の記念日・年中行事について以下に載せます。
●9月8日
- 白露( 日本では2007年・2008年・2010年)※日付不定二十四節気の一つ。
- 国際識字デー (International Literacy Day)1965年のこの日、イランのテヘランで開かれた世界文相会議でイラン国王モハンマド・レザー・パフラヴィーが軍事費の一部を識字教育にまわす提唱をしたことを記念して、ユネスコが制定。国際デーの一つ。
- クレバ(KREVA)の日( 日本)日本記念日協会より正式に認定されている。
- 菊の着綿(日本)重陽の前日である9月8日の夜に菊の花を真綿で覆って夜露と香りを写し取り、翌朝にその綿で体や顔を拭う日本独自の風習。「菊の被綿」とも。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
フジバカマの特徴、花言葉、誕生花について紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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