はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年9月23日に別荘地内の朝の散歩で見かけた小さな白い花を咲かせた植物を「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」で撮影しました。
下の写真を見てください。
Google の画像検索によると、「ハナタデ(Google 画像検索より)」のようです。
似た植物に、イヌタデがあり、違いを表にまとめました。
項目 | ハナタデ | イヌタデ |
---|---|---|
花序 | 細長くてまばらで、白色から淡紅色の小さな花をつける | 短くて密集して、紅色の小さな花を多数つける |
葉 | 卵形から長卵形で、先端は尾状にとがり、中央部に黒っぽい斑紋があるものが多い | 紡錘形で、中央部にV字型に見える黒っぽい斑紋がある |
托葉鞘 | 筒状でふちに長い毛がある | 筒状でふちに毛がないか少ししかない |
生育場所 | 山野の林内や林縁などのやや湿った場所 | 道ばたや畑、荒地などの撹乱地 |
別名 | ヤブタデ | アカマンマ |
ここでは、ハナタデについての基本情報、特徴、花言葉、誕生花などを調べた結果などについて載せておきます。
ハナタデ の基本情報
写真 | |
学名 | Persicaria posumbu |
科名 | タデ科 |
属名 | イヌタデ属 |
英名 | Asian knotweed Asiatic smartweed Asiatic waterpepper |
原産地 | アジアの温帯から熱帯 |
開花期 | 8~10月 |
花色 | 白色から淡紅色 |
別名 | ヤブタデ |
花言葉 | 愛くるしい 清純 幼い子 |
誕生花の月日 | ハナタデそのものの誕生花は不明。 タデの誕生花 9月25日 |
ハナタデの特徴
ハナタデとは、タデ科イヌタデ属の一年草で、日本をはじめとするアジアの温帯から熱帯に分布する植物です。花は細長い穂状になり、白色から淡紅色の小さな花をまばらに咲かせます。葉は卵形から長卵形で、先端は尾状にとがります。茎は下部は地面を這い、上部は直立します。ハナタデの名前は、花が梅花状に開くようすに由来します。
ハナタデの参考記事
ハナタデ についての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。
ねいの里:ハナタデ
「ハナタデ(花蓼)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説
ススキのように、揺れる花もあります。 「ハナタデ(花蓼)」の花言葉を見ていきましょう。 「ハナタデ(花蓼)」の花言葉 儚...
ハナタデ(花蓼)、イヌタデ(犬蓼)、オオイヌタデ(大犬蓼)の比較
ハナタデ(花蓼)、イヌタデ(犬蓼)、オオイヌタデ(大犬蓼)はタデ科・タデ属で、日本全土の道ばたや畑、荒地などにごく普通に...
ハナタデ の花言葉
ハナタデの花言葉は、『愛くるしい』『清純』『幼い子』などがありますが、それらの由来については不明です。
ハナタデ の誕生花
ハナタデそのものの誕生花は、分かりませんでしたが、タデの誕生花は9月25日です。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ハナタデの特徴などについて紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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