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ハルジオン(春紫苑)|近所の散歩で見かけた白い花

ハルジオン 白色系の花

 近所の散歩の途中で見かけた白い花をiphone11で撮影しました。(2020年4月17日撮影)

 下の写真を見てください。

 画像検索で調べてみると、ハルジオン(春紫苑)かヒメジョオン(姫紫苑)と言う野花のようです。私にはどちらか見分けがつきませんが、Wikipediaによると、ハルジオン(春紫苑)は、

ハルジオン(春紫菀、学名Erigeron philadelphicusL.[1])は、キク科ムカシヨモギ属分類される多年草の1[2]北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける雑草である。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。
ヒメジョオンとの見分け方
ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ていて混同してしまうことがある。 花びらの幅の違いで見分ければ直ぐに解る。1㎜以下の細い花びらがハルジオンで 約1.5㎜で幅が広いのがヒメジョオン。花びらの幅で見分けるのが一番解りやすく誰にでも簡単にできる方法。
標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンのは下を向いて項垂れているような特徴がある。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。
分かりにくい場合は、を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある[4]。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く[4]
最近では、デジタルカメラで花をマクロレンズで撮影する人が増え、花だけを拡大して写すことがよくある。そのような花だけの写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、舌状花の数も多いので、見分けられるが、判断が難しい場合もある。
なお、ハルジオンとヒメジョオン以外にも、近縁のものがあるので、注意が必要。また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである

https://ja.wikipedia.org/wiki/ハルジオン

とあります。

 Wikipediaによるハルジオンとヒメジオンの見分け方を見ると、写真の白い花びらが細いのでハルジオンであると確信できます。

 環境省のホームページからハルジオンを検索してみると、平成27年3月26日をもって要注意外来生物リストは発展的に解消されたとあります。そして、要注意外来生物リストは生態系被害防止外来種リストに変更になったようです。また、その生態系被害防止外来種リストにハルジオンは載っておりませんでした。したがって、生態系被害防止外来種にハルジオンは該当しないと思われます。しかし、「ヒメジョオン」は生態系被害防止外来種リストに載っており、「その他の総合対策外来種」になっていました。我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト (生態系被害防止外来種リスト)の本文からカテゴリーの概要図の部分を切り取った図を下に示します。

ハルジオンに関する特徴についての記事を3つほど載せますので、参考にして下さい。

 また、「ハルジオン」の花言葉についての、記事を3つほど載せますので参考にして下さい。

ハルジオンの基本情報

写真
学名Erigeron philadelphicus
キク科
属名ムカシヨモギ属
英名Philadelphia fleabane
原産地北アメリカ
開花期4~6月
花の色
ピンク
別名貧乏草(ビンボウグサ)
花言葉追想の愛

 

 

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