はじめに
こんにちは、エイじーです。
2022年5月28日に別荘近くの鬼押出し園に行った際に岩の間にエメラルド色に輝くヒカリゴケを見たので撮影しました。
そこで、この苔についてネットで基本情報、特徴、花言葉などについて調べましたので紹介します。
ヒカリゴケジの基本情報
写真
学名
Schistostega pennata
科 ヒカリゴケ科 Schistostegaceae
属名 ヒカリゴケ属 Schistostega
英名 Luminous moss
Goblin gold
原産地 日本(本州・北海道)
ロシア
北米
ヨーロッパ
開花期 -
花の色 -
別名 光苔
Hikarigoke
花言葉 母性愛
信頼
誕生花の月日 -
ヒカリゴケの特徴
【特徴】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%82%B1
分布・生育環境
北半球に分布し、日本では北海道と本州の中部地方以北に、日本国外ではロシア極東部やヨーロッパ北部、北アメリカなどの冷涼な地域に広く分布する。洞窟や岩陰、倒木の陰などの暗く湿った環境を好む。日本の自生地にはマッカウス洞窟(北海道目梨郡羅臼町)、長野県佐久市や光前寺(長野県駒ヶ根市)、群馬県嬬恋村(浅間山溶岩樹型)、吉見百穴(埼玉県)、北の丸公園(東京都)などがある。
形態
小型のコケ植物で配偶体(茎葉体)は1cm程度。葉は披針形で、朔柄は5mm程度で直立し、先端につく朔は球形。原糸体(胞子から発芽した後の糸状の状態)は、一般的な蘚類が持つ糸状細胞の他に、直径15μm程度の球状であるレンズ状細胞を多く持つ。
光反射の仕組み
ヒカリゴケは自力で発光しているのではなく、原糸体のレンズ状細胞が暗所に入ってくる僅かな光を反射することによる。またレンズ状細胞には葉緑体が多量にあるため反射光は金緑色(エメラルド色)になる。
下の写真は、Xiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。



「ヒカリゴケ」の特徴などについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。


その他にヒカリゴケは、準絶滅危惧種になっています。
ヒカリゴケの花言葉
ヒカリゴケの花言葉は、見つかりませんでした。
しかし、苔の花言葉には『母性愛』『信頼』などがあります。
ヒカリゴケの誕生花
ヒカリゴケの誕生花は見つけられませんでした。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ヒカリゴケの特徴、花言葉について紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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