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モッコク の特徴、花言葉、誕生花など|70歳代老人が綴る花情報

紫色系の花

はじめに

 こんにちは、エイじーです。

 2023年3月27日、東久留米市の「桜めぐりウォーキング」に参加した際に見かけた薄黄色の花を付けた樹木をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。

 下の写真を見てください。

 木に名札が付けられており、「モッコク」とありました。

モッコクの基本情報

写真
学名
Ternstroemia gymnanthera
科名モッコク科 Pentaphylacaceae
属名モッコク属 Ternstroemia
英名Mokkoku tree
原産地日本
朝鮮半島
中国
台湾
東南アジア
開花期
6~7月
花色
別名イイク
花言葉人情家
誕生花の月日10月8日
11月6日

モッコクの特徴

常緑広葉樹の中高木。成長すると樹高は約6メートル (m) 、時には15 m、胸高直径80センチメートル (cm) に達する大木となる。枝が密集して整った樹形をつくり、全体としては直立して、上で放射状に広がる形になりやすい。幹の樹皮は灰淡褐色、皮目が多い。

葉は互生ながら、枝先に集まる。葉身は長さ4 – 7 cmの倒卵状楕円形あるいは狭倒被卵形で、葉先は丸く、葉脈が見えない厚い革質で光沢があり、暗緑色をしている。十分に日光が当たる環境では葉柄が赤みを帯びる。

花期は6 – 7月ごろ。直径2 cmほどの白色から黄色へ変化する花を付け、芳香を放つ。花は葉腋に単生し、1 – 2 cmの柄があって、曲がって花は下を向く。株によって両性花または雄花をつけ、雄花の雌しべは退化している。

両性花をつける株には、直径10 – 15ミリメートル (mm) の球形で卵状球形の果実が実り、秋(10 – 11月)になると熟す。果実が熟すと厚い果皮が不規則に裂けて、橙赤色の種子を露出する。この種子は鳥によって食べられて親木から離れたところまで運ばれると考えられている。また、この種子は樹上で赤く目立つため、アカミノキの別名がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%AF

 また、モッコクについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。

モッコクの花言葉

 モッコクの花言葉には、『人情家』です。

 次の記事によると、モッコクの花言葉の由来は

モッコクの花言葉は、「人情家」でした。この花言葉の由来は、「(モツ)を持つ」・「(コク)を濃く」といわれていることから来ています。このことから博愛のある花言葉があらわれて、「人情家」という縁起や良縁に恵まれるとの意味があるようです。

https://kurashi-no.jp/I0019363

とあります。

モッコクの誕生花

 モッコクは、10月8日、11月6日などの誕生花です。

 この誕生花の10月8日の日本における記念日・年中行事について3つほど以下に載せます。

10月8日

  • 体育の日( 日本、2001年・2007年・2012年・2018年)※10月第2月曜日
  • 鳥羽の日( 日本)10(と)8(ば)の語呂合わせにちなみ、2013年に鳥羽市が制定。当日には毎年様々なイベントが開催されている。
  • 足袋の日( 日本)日本足袋工業懇談会が1988年に制定。10月は七五三・正月・成人式と、これから着物を着る機会が多くなるシーズンであり、その中で末広がりで縁起の良い10月8日を記念日とした。

おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 モッコクの特徴、花言葉、誕生花について紹介してきました。

 この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。

以上です。

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