はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年4月4日、朝の散歩で見かけた紫色の花を付けた植物をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。
下の写真を見てください。



Google の画像検索すると、「ムラサキケマン」と判明。
ムラサキケマンの基本情報
写真
学名
Corydalis incisa
科名 ケシ科
属名 キケマン属
英名 fumewort
原産地 日本
中国
台湾
開花期
4~6月
花色 赤紫色
別名 ヤブケマン
ムラサキカンコ
カジバナ
ネコイラズ
ハッカケ
花言葉 助力
あなたの助けになる
喜び
誕生花の月日 4月4日
ムラサキケマンの特徴
ムラサキケマンは、日本全国に自生する越年草です。
茎はまっすぐに立ち、高さは30~50cmほどになります。
葉は2~3回3出複葉で、小葉は扇形に近く、丸い鋸歯があります。
花期は4~6月で、赤紫色の筒状の花を房状に咲かせます。
花びらは4枚で、外側の2枚が大きく、距という蜜腺を持ちます。
果実は豆のような形で、熟するとぽんと裂けて種を飛ばします。
全草にプロトピンという有毒成分を含み、誤食すると嘔吐や呼吸麻痺などを引き起こすことがあります。
山菜のシャクやヤマニンジンなどに似ていますが、傷つけると悪臭がするので注意が必要です。
ムサキケマンの参考記事
また、ムラサキケマンについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。

ムラサキケマンの花言葉
ムラサキケマンの花言葉には、『助力』『あなたの助けになる』『喜び』などです。
次の記事によると、ムラサキケマンの花言葉の由来は
花言葉の「喜び」は、独特の筒状の花を四方八方にたくさん咲かせる様子にちなむともいわれます。
ムラサキケマンの花言葉(誕生花、英語、季節) | 花言葉-由来 (hananokotoba.com)
とあります。
ムラサキケマンの誕生花
ムラサキケマンは、3月4日の誕生花です。
この誕生花の3月4日の日本における記念日・年中行事の中から3つほど以下に載せます。
●3月4日
- バウムクーヘンの日( 日本)1919年3月4日に広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で行われた「ドイツ作品展示会」で、カール・ユーハイムが日本で初めてドイツの伝統菓子のバウムクーヘンの製造販売をしたことに由来し、カール・ユーハイムが創業した製菓会社ユーハイムが2010年に制定。
- ミシンの日( 日本)日本家庭用ミシン工業会が1990年に制定。「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合わせ。
- サッシの日( 日本)吉田工業(現YKK AP株式会社)が制定。「サッ(3)シ(4)」の語呂合わせ。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ムラサキケマンの特徴、花言葉、誕生花について紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
コメント