2020年6月1日に近所の空き地に咲いていたピンク色の花を幾つも付けて咲いており、美しかったのでiphoneで撮影しました。
下の写真を見てください。
インターネットの画像検索で調べたら、「マンテマ属」と出てきました。マンテマ属には違いないのでしょうが、その属の何という花なのがを色々調べましたら「ムシトリナデシコ」と言う名の野花のようです。
Wikipediaによると、「ムシトリナデシコ」は
ムシトリナデシコ(虫取り撫子) Silene armeria は、ナデシコ科の越年草。ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナの別名がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ムシトリナデシコ
原産地はヨーロッパで、現在は世界の温暖な地域に広く分布する。茎の高さ30-60cmに成長する。葉は卵形あるいは広披針形で対生し、基部は茎を抱く。また葉の根元から茎が分岐する。茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある。
5月から6月にかけて枝の先に紅色で直径1cmの5弁の花を多数つける。雄蕊は10本、萼は花弁と同じ紅色で長さ約15mmの筒状である。
名称の由来は上記の粘着部で小昆虫を捕らえることであるが、捕獲された昆虫を消化吸収することはなく食虫植物ではない。花の蜜を盗むだけで、効果的な受粉に与らないアリが、茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられている。
日本では江戸時代に鑑賞用として移入されたものが各地で野生化しており、道端や空き地でも群生しているのを良く見かける。
とあります。
「ムシトリナデシコ」のさらなる情報を知りたいのであれば、次の記事を参照してみてはいかがでしょうか。
「ムシトリナデシコ」の育て方の記事であれば、次を参照ください。
「ムシトリナデシコの花言葉」には、次の記事に載ってますので興味のある方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
ムシトリナデシコのまとめ
写真 | |
学名 | Silene armeria |
科 | ナデシコ科 |
属名 | マンテマ属 |
英名 | Sweet William Catchfly |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 5月~6月 |
花の色 | ピンク 白 |
別名 | ハエトリナデシコ コマチソウ ムシトリバナ |
花言葉 | ムシトリナデシコ全般の花言葉は「罠」「未練」。 ピンクのムシトリナデシコの花言葉は「青春の恋」。 白いムシトリナデシコの花言葉は「裏切り」。 ムシトリナデシコ全般の英語の花言葉は「snare(罠)」。 |
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