はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年7月19日、別荘に行く途中に立ち寄った横川SAの花のガーデンで見かけた小さな白色の花を付けた植物を「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」で撮影しました。
下の写真を見てください。
Google の画像検索によると、「ネペタ」と判明。
前に書いた「カラミンサ・ネベタ」と「ネペタ」の違いを表にまとめました。
項目 | カラミンサ・ネベタ | ネペタ |
---|---|---|
学名 | Calamintha nepeta | Nepeta × faassenii |
属名 | トウバナ属(カラミンサ属) | イヌハッカ属(ネペタ属) |
原産地 | 欧州、地中海 | 交雑種(栽培地での自然交雑) |
花色 | 白、青紫色 | 青紫色、ピンク色、白色など |
葉の形 | 丸みを帯びた葉 | 細長い葉 |
葉の質感 | つるっとしている | 綿毛がある |
花芽の付き方 | 茎に沿ってバラけて咲く | 茎の先に集まって咲く |
香り | ミントの香り | シソのような甘い香り |
開花時期 | 5月~9月 | 4月~10月 |
ネペタ の基本情報
写真
学名
Nepeta × faassenii
科名 シソ科
属名 イヌハッカ属(ネペタ属)
英名 Catmint
原産地 日本
開花期
4~10月
花色 青紫色
ピンク色
白色
別名 キャットミント
ブルーキャットミント
ネペタ・ファーセニー
花言葉 自由な愛
無邪気
誕生花の月日 5月31日
ネペタの特徴
ネペタは、シソ科イヌハッカ属(ネペタ属)に属する植物で、世界中の温帯に約250種が分布しています。その中でも、観賞用に栽培されるものは「キャットミント」と呼ばれることが多く、特にネペタ・ファーセニー( Nepeta × faassenii )が広く普及しています。キャットミントという名前は、猫が好んで匂いを嗅いだり、葉を食べたりすることからつけられました。花色は青紫色やピンク色、白色などがあり、穂状に咲きます。葉は灰緑色で綿毛があり、シソのような香りがします。
ネペタの参考記事
ネペタ についての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。
ネペタ の花言葉
ネペタ の花言葉は、『自由な愛』『無邪気』などです。
花言葉の由来については、次の記事によると、
キャットミントの近縁種にネコに好かれるキャットニップ(学名Nepeta cataria)があり、キャットニップにネコが自由気ままに戯れる姿からイメージして付けられたのではと言われています。キャットニップはカタリーナ種で、キャットミントはファーセニー種ですが、イヌハッカ属の他の種も含めてキャットミントとして流通していることがあります。
https://lovegreen.net/languageofflower2/p276573/
とあります。
ネペタ の誕生花
この誕生花の5月31日の日本における記念日・年中行事の中から3つほど以下に載せます。
- エリザベト訪問の祝日(キリスト教)
- 青峰忌(日本の旗 日本)新興俳句弾圧事件の犠牲になった俳人・嶋田青峰が1944年のこの日に亡くなったことによる。夏の季語の一つ。
- 藻岩山の日北海道札幌市の山。標高531メートルにちなむ。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ネペタの特徴などについて紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
コメント