近所の黒目川沿いを散歩していて見かけた穂を垂らした植物をiphone11で撮影しました。(2020年10月5日撮影)この植物の名をインターネットで調べたので紹介します。
下の写真をご覧ください。
画像検索施調べると、「Miscanthus」とでました。ミスカンサス(Miscanthus)の中には、ススキとオギが含まれておりどちらもちょっと見た感じでは似ているそうです。しかし、黒目川沿いの湿地帯に生えていたこと、独立して1本1本生えていたこと、葉の真中に白い筋が見えたことなどからオギと判断しました。
Wikipediaより一部抜粋すると、「オギ」は、
オギ(荻、学名:Miscanthus sacchariflorus)とはイネ科ススキ属の植物の一種である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AE
草丈は1~2.5m程で、河川敷などの湿地に群落を作る身近な多年草である。日本全国や朝鮮半島、中国大陸に分布している。葉は40~80㎝と長く、幅は1~3cm程度であり、中央脈がはっきりしている。花期は9~10月、穂は25~40cm程であり、小穂が多数互生している。茎は硬くて節を持ち、つやがある。
ススキに良く似ているが、オギは地下茎で広がるために株立ちにならない(ススキは束状に生えて株立ちになる)[1]。ススキと違い、オギには芒がない。また、ススキが生えることのできる乾燥した場所には生育しないが、ヨシよりは乾燥した場所を好む。穂はススキよりも柔らかい[1]。
かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられていた。
「オギ」の特徴などに関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
オギ
島根県松江市のオギの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。多年草。日本各地の泥の堆積した河原や水辺などの湿地に生える。茎は高さ1〜2.5m。根茎は地中を長く横にはい、1本ずつ茎を立てる。イネ科ススキ属
オギ
オギ Miscanthus sacchariflorus イネ科 Poaceae ススキ属 三河の植物観察
オギ Miscanthus sacchariflorus
「オギ」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
オギ(荻) / お花の写真集
オギ(荻)の詳細ページです。無料・フリー素材としても提供しています。
オ ギ ( 荻 )
自然生態園を流れる小川の辺りに生えているオギ(荻)の穂が、逆光で「キラキラ」とても美しく輝いていた。 余りのも眩しいので俯き加減に歩いていると、後方からカワラヒワ(河原鶸)の鳴き声がしてきた。振り返ると先ほどのオギ(荻)の穂に止まって穂をついばんでいた。 順光の位置まで来ていたので、素早くカメラのレンズ交換をしていたら...
オギ
湿地に生えるイネ科の多年草。ススキのように株は作らず、根茎を横に伸ばしてしばしば群生す る。花期にも下部の葉は残り、花序はススキより大きく、小穂には普通芒が無い。
オギ(荻)の基本情報
写真 | ![]() |
学名 | Miscanthus sacchariflorus |
科 | イネ科 |
属名 | ススキ属 |
英名 | Amur silver-grass |
原産地 | 日本 |
開花期 | 9月~10月 |
花の色 | 赤 |
別名 | ススキもどき メザマシ草 ネザメ草 オギヨシ カヤ |
花言葉 | 爽やかな 片思い 片恨み |
コメント