近所の散歩で見かける先が5本の細い穂のようなものに分かれた野草(皆さんも良く見かけると思います)をiphone11で撮影しました。(2020年8月28日撮影)
下の写真をご覧ください。
画像検索で調べても分かりませんでしたが、次に紹介します「メヒシバ」の写真の検索で似たものに「オヒシバ」があることを知りました。それで、この「オヒシバ」について調べたら、該当することが分かりました。
Wikipediaより一部抜粋すると、「オヒシバ」は、
オヒシバ(雄日芝、学名: Eleusine indica[1])は、イネ科オヒシバ属の植物である。日なたに生える、それほど背の高くない一年生草本で、道端でもよく見かける雑草である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%92%E3%82%B7%E3%83%90
和名は「雄日芝」の意味で、日なたに出る芝であるが、メヒシバに比べて逞しいことからの命名とのこと。オイジワとも表記する。別名をチカラグサと言い、茎が丈夫で引きちぎるのに力がいることからの名である由だが、同じイネ科のチカラシバと混同しやすい。
【特徴】
地下茎や匍匐枝はなく、株立ちになる。草丈は15-60cm。茎の基部に葉が集まり、葉鞘が茎を包んで折り重なっている。葉鞘は二つ折りになっており、それが重なっている茎も左右から偏平になっている。葉は偏平で細長く、ほぼ水平方向に真っすぐに出る。緑色で質は柔らかく、つやがない。
花序は夏以降に出て、ほぼ立ち上がり、先端に2-7個の穂をつける。穂はほぼ同じ位置から出て、放射状に斜め上に出る。小穂はその軸の下に密着して、左右に一列ずつつくが、幅が広いので、上から見ると軸の両側に小穂がはみ出している。小穂は左右から偏平で、鱗片は二つ折りになって重なり合っている。芒はない。一つの小穂に小花を数個含む。
とのことです。
「オヒシバ」の特徴や防除方法なとについて書かれた記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
「オヒシバ」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
オヒシバの基本情報
写真 | |
学名 | Eleusine indica |
科 | イネ科 |
属名 | オヒシバ属 |
英名 | Wire grass Indian goosegrass Yard grass |
原産地 | 日本など世界の暖帯から熱帯地方 |
開花期 | 8月~9月頃 |
花の色 | やや紫色を帯びた緑色 |
別名 | チカラグサ |
花言葉 | 雑草のように生きる |
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