はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年7月19日、別荘に行く途中の買い物のために立ち寄ったYURUYA ツルヤの近くの湯川ふるさと公園で見かけた実を付けた樹木を「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」で撮影しました。
下の写真を見てください。




Google の画像検索によると、「オニグルミ」と判明。
通常の「クルミ」と「オニクルミ」の違いを表にまとめました。
項目 | クルミ | オニクルミ |
---|---|---|
学名 | Juglans regia | Juglans mandshurica var. sachalinensis |
原産地 | 中央アジアから東南ヨーロッパ | 日本の北海道から九州までと樺太 |
別名 | なし | カラフトグルミ、カラフトオニグルミ |
花期 | 4 – 5月 | 5 – 6月 |
雌雄同株 | はい | はい |
果期 | 9 – 10月 | 9 – 10月 |
種子(仁)の食用性 | 高い | 低い |
殻の堅さ | 普通 | 非常に堅い |
果皮の用途 | 染料、薬用 | 染料、毒流し |
木材の名称 | ウォールナット | オニグルミ材 |
花言葉 | 高貴、神秘、知恵など | あなたに夢中、至福の時など |
オニクルミ の基本情報
写真
学名
Juglans mandshurica var. sachalinensis
科名 クルミ科
属名 クルミ属
英名 Japanese walnut
原産地 日本
樺太
開花期
5~6月
花色 黄緑色(雄花)
赤色(雌花)
別名 カラフトグルミ
カラフトオニグルミ
花言葉 あなたに夢中
至福の時
誕生花の月日 3月15日
5月19日
12月16日
オニクルミの特徴
オニグルミは高さ25mにもなる大木で、樹皮は暗褐色や灰褐色で縦に割れます。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は4~10対つきます。雌雄同株で風媒花ですが、雄花と雌花の開花時期が異なります。雄花は緑色でひも状の房になって垂れ下がり、雌花は赤い柱頭が目立つ小さな花穂になって直立します。果実は核果で、厚い果皮に包まれています。核果の中にある種子(仁)は食用になりますが、殻は非常に堅くて割りにくいです。冬芽は裸芽で、円錐形で黄褐色の毛が密生しています。
オニクルミの参考記事
オニクルミ についての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。

オニクルミ の花言葉
オニクルミの花言葉は、『あなたに夢中』『至福の時』などです。
花言葉の由来については、次の記事によると、
花言葉の「あなたに夢中」は、木の実の中でも特別堅い殻を持つオニグルミは、一心不乱に集中しないと歯が立ちません。そんなところから付いた花言葉でしょう。
花言葉の「至福の時」は、堅い殻を割った後に、ようやく手に入ったボリュームのある実を食べる瞬間は至高の喜びです。この花言葉が合う相手は、新婚や昇進したなどで、大いに喜んでいる友人でしょう。おいしいお菓子を作る事が出来るパティシエ、お茶の製造に携わる人、布団の職人など、人を幸せにしてくれる人たちに向く花言葉です。
https://hananoiwaya.jp/%E3%80%8C%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E8%89%B2%E3%82%84%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%AA%E3%81%A9%E8%8A%B1%E8%A8%80/#:~:text=%E3%81%AF%E9%81%B8%E3%81%B3%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82-,%E3%80%8C%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB%E5%A4%A2%E4%B8%AD%E3%80%8D,%E3%81%9F%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82
とあります。
オニクルミ の誕生花
オニクルミの誕生花は、「3月15日」、「5月19日」、「12月16日」です。
この誕生花の3月15日の日本における記念日・年中行事の中から3つほど以下に載せます。
- 靴の記念日(日本の旗 日本)日本靴連盟が1932年に制定。明治3年(1870年)旧暦3月15日、西村勝三が築地に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設した。
- 万国博デー(日本の旗 日本)1970年のこの日、前日に開会式が行われた日本万国博覧会(大阪万博)の一般入場が開始された。
- 涅槃会(日本の旗 日本)旧暦2月15日は釈迦が亡くなったとされる日で、各寺院で釈迦の遺徳を偲ぶ法会が行われる。本来は旧暦の2月15日であるが、明治の改暦以降は新暦の2月15日や月遅れの3月15日に行う寺院もある。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
オニクルミの特徴などについて紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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