2020年5月28日に自宅の近くで小さな黄色い花を見かけたので撮影したものです。iphone11で撮影しました
下の写真を見てください。
インターネットで画像検索で調べてみると、フタマタンポポ属と出てきますが、良く調べると、フタマタンポポは、北海道の山で生息するようなことが書かれており、明らかにフタマタンポポではないでしょう。
花などは全く素人で、花などの写真を撮ることが好きで、せっかく写真を撮ったのだから花などの名前を調べてみようと思い、ブログに載せるようになったといういきさつがあります。
そこで、花の形などで調べてみると、「オニタビラコ」と似ていると感じました。似た花に「コオニタブラコ」や「ヤブタビラコ」があります。間違っている可能性もあると思いますので、詳しい方がおられれば、お教えいただければ大変うれしく思います。
「オニタビラコ」をWikipediaで調べてみると、
オニタビラコ(鬼田平子、学名:Youngia japonica)は、キク科オニタビラコ属の越年草。道端や庭に自生する雑草。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オニタビラコ
【形態・生態】
葉を含め、植物全体に細かい毛を密生する。茎は高さ20cmから1m程に生長し、所々に小さな茎葉をつける。
葉は地面近くに集中し、ロゼット状についている。長さ8 – 25cm、タンポポの葉のように羽状に裂けた複葉となるが、先端の小葉が丸っこい三角で大きい。
茎の上部が枝分かれして複散房状に分枝し、多数の黄色の花を咲かせる。花は直径7 – 8mm程度で、小さなタンポポといったところ。春から秋にかけて開花するが、暖かい地域では年中花をつける例もある。冠毛は白色。
根生葉はロゼット状
花
なお、この植物の花茎が妙にふくらんでねじれるものを見かけることがよくあるが、これは原始的な子嚢菌類のプロトミケス(Protomyces inouyei)の寄生によるものである。
【類似種との区別】
オニタビラコは、上記のコオニタビラコやその近縁種であるヤブタビラコと混同されることがある。いずれも大きい鋸歯のある根出葉を持ち、細い茎を立てて黄色いタンポポ様の小さな花をつける点では共通する。生育環境としてはコオニタビラコはより湿潤な地を、ヤブタビラコは山林寄りを選ぶが、混成する場合もある。
外見的にはオニタビラコは花茎をまっすぐに立て、多数の花をつけるのに対して、他2種は花茎を斜めにあげて少数の花をつける。より正確には花後の様子を見ればよい。オニタビラコの場合、そのまま上を向いて熟し、種子が熟すると綿毛を持つ種子(果実)が現れるのに対して、他2種では花が終わると総包は下を向き、丸く膨らんで熟する。また、種子には綿毛がない。本種はオニタビラコ属であるのに対し、他2種はヤブタビラコ属で、分類的にもやや離れる。
とあります。
「オニタビラコ」に関してもっと知りたい方は、次の記事を参照ください。
また、「オニタビラコとは?特徴や花言葉をご紹介!ヤブタビラコとの違いは?」には花言葉なども載っていますので、興味のある方は参考にしてみてください。
オニタラビコのまとめ
写真 | |
学名 | Youngia japonica |
科 | キク科 Asteraceae |
属名 | オニタビラコ属 Youngia |
英名 | oriental false hawksbeard |
原産地 | 日本 |
開花期 | 5〜10月 |
花の色 | 黄色 |
別名 | ないようです |
花言葉 | 仲間と一緒に 純愛 想い |
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