近所の黒目川沿いを散歩していて見かけた黄色の花をiphone11で撮影しました。(2020年5月10日撮影)
下の写真をご覧ください。
インターネットの画像検索で調べると、「オオキンケイギク」と言う名の花のようです。
下記は、2023年5月4日の朝の散歩で見かけた「オオキンケイギク」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。
Wikipediaより一部抜粋すると、「オオキンケイギク」は、
オオキンケイギク(大金鶏菊、学名:Coreopsis lanceolata)はキク科の植物の一種で、黄色い花を咲かせる。北アメリカ原産の宿根草で、日本ではドライフラワーに利用されていたが、外来種として野外に定着して問題となり、現在は栽培が禁止されている[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%82%AF
【特徴】
キバナコスモスによく似ているが、葉の形が異なる(本種は狭倒披針形であるが、キバナコスモスは羽状深裂に似た形)。また、キバナコスモスのほうが花の色が濃い。
高さは0.3~0.7m程度。花期は5 – 7月頃で、頭状花、虫媒花。黄色の舌状花の先は4-5裂する。痩果をつける[3] [4]。
道端や河原、土手などに生育する。種子生産量は1平方メートルあたり3000-5000粒といわれている[5]。
【外来種問題】
日本には1880年代に鑑賞目的で導入された[2]。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた[5]。しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された[2]。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。河原植生への本種の侵入がよく注目されるが、低木林や高木林など自然度の高い環境にも侵入・定着が可能だといわれており、河川植生の遷移が進行し森林化しても本種は残存し続けるものと考えられる[6]。
特定外来生物の指定を受けてからは駆除が行われている例もある[7][8]。本種に限ったことではないが、緑化などの目的で野外に外来種を植えることは自然環境保全上あまり好ましいことではない[2]。
「オオキンケイギク」の特徴に関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
外来生物でかなり良くない植物のようですね。そこで、環境省で調べてみました。特定外来生物(植物16種類)の中に入っていました。また、外来生物法があり、そこに詳しく載っていますので参考にして下さい。また、植物の「生態系被害防止外来種リスト」にも入っております。この中の緊急対策外来種になっています。生態系被害防止外来種リストのパンフレットも参照ください。
「オオキンケイギク」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
オオキンケイギクの基本情報
写真 | |
学名 | Coreopsis lanceolata |
科 | キク科 |
属名 | ハルシャギク属 |
英名 | Lance-leaved tickseed tickweed |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 5 - 7月 |
花の色 | 黄色 |
別名 | コレオプシス |
花言葉 | 新鮮で華やか いつも明るく きらびやか |
コメント