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ピラカンサORナナカマドどっち?|近所を散歩していて見かけた赤い実を付けた植物

pirakannsaornanakamado その他

 近所の黒目川沿いを散歩していて見かけた赤い実を沢山つけた植物をiphone11で撮影しました。(2020年11月22日)その後、インターネットで花名を調べたので紹介します。

 下の写真をご覧ください。

 画像検索の類似検索で見ると、「南天」、「万両」、「千両」などとでました。しかし、赤い実や葉などを見るとどうも違うようです。そこで同じような赤い実の植物を調べると、「ピラカンサ」や「ナナカマド」が似ている気がしました。

 見分け方として、「ピラカンサ」には棘があると書かれていましたが、残念ですが、手の届くような位置にはありませんでしたので確認ができません。

 ここでは、「ピラカンサ」及び「ナナカマド」両方の情報を載せようと思います。

 先ず、「ピラカンサ」のWikipediaはないので、「ピラカンサとは – 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版」より一部抜粋すると、

ピラカンサは生け垣や鉢植えとして栽培される常緑低木で、数種類をまとめてピラカンサと呼んでいます。日本には明治時代に導入されましたが、果実が美しく、特別な管理をしなくてもよく育つため、広く普及しています。

春に開花する花は白色で観賞価値が高く、秋には美しい果実がたわわに実り、葉は濃緑色で光沢があるので、年間を通して観賞することができます。

ヨーロッパ南部からアジア南西部に自生するトキワサンザシ(Pyracantha coccinea)は、最も多く栽培される種類です。鋸歯(きょし)がある葉は濃緑色で、両面とも毛がありません。秋には鮮やかな赤色の果実を多数つけます。

タチバナモドキ(P. angustifolia)は中国西部に分布し、葉の裏面にはフェルト状の毛が密生します。果実はオレンジ色です。

いずれも栽培容易で、土壌を選ばずに、旺盛に生育します。刈り込みにもよく耐えるので、生け垣やトピアリーとしても利用されますが、枝にとげがあるので、作業時には注意が必要です。単木として育てると樹高は4mほどになります。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-348

とあります。

 下記は、2022年11月2日の自宅付近の朝の散歩で見かけた赤い実を鈴なりに付けた「ピラカンサ」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。

 下記は、2023年10月16日の朝の散歩で見かけた「ピラカンサ」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。

 下記は2022年10月12日に旅行で蔵王のお釜に立ち寄った際に見かけた赤い実を付けた「ナナカマド」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。

 また、「ナナカマド」のWikipediaより一部抜粋すると、

ナナカマドSorbus commixta(七竈[2][3][4]、花楸樹[5])は、バラ科落葉高木[2][1]。赤く染まる紅葉果実が美しいので、北海道東北地方では街路樹や公園樹としてよく植えられている[2]
【形態・生態】
高さ3-12 mの小高木から高木で[2]、山地では普通高さ6-10 m程度だが、15 mになるものもある[3][1]。高地では小低木となることが多い[7]
は長さ3-9 cmの側小葉が4-7対(または9-17枚[1])向かい合ってつく、長さ15-25 cmの奇数羽状複葉[2][3]。小葉は披針形または長楕円状披針形で、先は尖り[3]、幅は1-2.5 cm[1]。小葉には細かく鋭い鋸歯または重鋸歯があり、両面ともほぼ無毛[2][3][1]。小葉の表面は緑色で、裏面は淡緑色[1]。変種サビバナナカマド S. commixta var. rufoferrugineaでは葉裏の主脈に沿い、に錆色(褐色)の毛が密生する[2][3]。花序や萼にも褐色の長軟毛が生える[3]。また小葉基部の葉軸上には褐色の毛が生え、これはナナカマド属共通の形質である[2]。変種ツシマナナカマドS. commixta var. wilfordii では小葉が4-6対と少なくて、形は幅広く短い[2]。葉序は互生[2]
樹皮は平滑で、横長の細長い皮目があり、サクラにやや似る[2][3]。若い樹皮は褐色~淡褐色で、皮目以外は滑らかだが、成長とともに灰褐色となり、老木では縦に浅く裂けるようになる[8]。樹形は株立ちで、逆形となる[8]。胸高直径は15-30 cmになる[1]。材は褐色で堅く細工物に適している[7]
6-7月の初夏には白いを多数咲かせる[3]。花は5枚の花弁からなる6-10 mmの大きさの小花で複散房花序の形をなす[7][3]。雄蕊は20個で、花柱は3-4本[3]。秋にはあざやかに紅葉[2]、球形で直径5-6 mmの赤い実を実らせる[3]。実は晩夏から冬まで見られ[2]、葉が落ちても残る[6]。実はレンジャクアトリツグミなどの鳥類の食用となる[7]。果実酒にも利用できる。
冬芽は芽鱗に覆われ、撮むと樹脂によりしばしば粘る[2]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%89

とあります。

 「ピラカンサ」の特徴や育て方に関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。

 また、「ナナカマド」の特徴や育て方などの記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。

 「ピラカンサ」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。

 また、「ナナカマド」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。

ピラカンサの基本情報

写真pirakannsaornanakamado
学名
Pyracantha
バラ科
属名トキワサンザシ属
英名 Firethorn
原産地 中国、ヨーロッパ
開花期5月~6月
結実は10月~2月
花の色
別名ピラカンサス
花言葉美しさはあなたの魅力
慈悲
愛嬌
快活
燃ゆる思い
防衛
誕生花11月23日

ナナカマドの基本情報

写真
学名
Sorbus commixta
バラ科
属名ナナカマド属
英名Japanese Rowan
原産地日本(本州の関東以西、四国、九州)
開花期5月~7月
実が赤く色づく時期 :9月~11月
花の色
別名オヤマサンショウ
ヤマナンテン
ライデンボク
花言葉慎重
安全
賢明
用心
誕生花11月18日

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