はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年3月14日、自宅付近の朝の散歩で見かけた青紫色の花をつけた植物をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。
下の写真を見てください。
Google の画像検索をすると「ローズマリー」であることが判明。
ローズマリーの基本情報
写真
学名
Salvia rosmarinus
科名 シソ科 Lamiaceae
属名 アキギリ属 Salvia
英名 rosemary
原産地 地中海沿岸
開花期
11月~5月
花色 青紫
別名 まんねんろう
迷迭香(めいてつこう)
花言葉 追憶
思い出
記憶
貞節
あなたは私を蘇らせる
誠実
変わらぬ愛
私を思って
静かな力強さ
誕生花の月日 1月13日
1月21日
4月23日
5月9日
5月27日
9月17日
9月20日
10月6日
11月15日
11月22日
ローズマリーの特徴
ローズマリーは、葉に爽快で力強い香りのある常緑低木で、古くから人々の暮らしに利用されてきました。料理や香料に使われるばかりでなく、古代ギリシャ時代から記憶や思い出の象徴とされ、学生がこの枝葉でつくった花冠をかぶって学んだと伝えられます。また、悪魔から守る神秘的な力をもつとされ、葬儀の際に棺の上に小枝をのせたり、花嫁の冠に編み込んだりしました。
薬用としては、葉の浸出液が強壮剤や収れん剤などに処方されたり、リウマチや外傷に外用されたりするなど、重宝な薬草として栽培されてきました。強力な抗酸化成分であるロスマリン酸を含有することが発見され、若返りのハーブとしての古くからの評判が再認識されつつあります。種類がとても多いローズマリーですが、どの種類でも薬効はほぼ同様であると考えられます。
花色、葉色などのバリエーションが豊富なのも魅力の一つで、種類により立ち性、ほふく性、その中間の樹形があります。いずれも常緑で、秋から春までたくさんの小さな花が咲き続けます。立ち性の大きく育つものは高さ2mほどに伸びますが、支柱に誘引して好みの形に仕立てることもできます。種類を選ぶことでコンテナ栽培、ハンギング仕立て、グラウンドカバーなどにも利用できる、育てやすいハーブです。
いつでも利用できる常緑樹であるうえに、料理、美容、芳香剤、薬用など、ハーブのなかでも特に幅広い用途があるため、庭に1株あると便利です。属名(Rosmarinus)がラテン語のros(露)+marinus(海の)に由来するように、元来、海岸に自生する植物なので塩害がある地域にもおすすめです。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-559
また、ローズマリーについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。
ローズマリーの花言葉
ローズマリーの花言葉は、『追憶』『思い出』『記憶』『貞節』『あなたは私を蘇らせる』『誠実』『変わらぬ愛』『私を思って』『静かな力強さ』などです。
次の記事によると、ローズマリーの花言葉の由来は
西洋では昔から、結婚式など、お祝いの時は、ローズマリーで花嫁の花冠を作ったり、枝で新郎新婦を祝福したりしたそうです。
きっとローズマリーは常緑性で、強く、冬でも青々と葉が茂るところから「永遠」の象徴とされてきたのでしょう。
https://charlor.net/1375
とあります。
ローズマリーの誕生花
ローズマリーは、1月13日、1月21日、4月23日、5月9日、5月27日、9月17日、9月20日、10月6日、11月15日、11月22日などの誕生花です。
この誕生花の1月13日の日本における記念日・年中行事について以下に載せます。
- 成人の日( 日本)※1月第2月曜日(2003年・2014年・2020年・2025年)
- ピース記念日/たばこの日( 日本)1946年1月13日に高級たばこの「ピース」が10本入り7円で初めて発売されたことに由来。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ローズマリーの特徴、花言葉、誕生花について紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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