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サンゴジュ の特徴、花言葉、誕生花など|70歳代老人が綴る花情報

白色系の花

はじめに

 こんにちは、エイじーです。

 2023年8月5日、自宅付近の朝の散歩で見かけたの赤色の実を付けた樹木を「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」で撮影しました。

 下の写真を見てください。

 Google の画像検索によると、「サンゴジュ」と判明。

サンゴジュ の基本情報

写真
学名
Viburnum odoratissimum var. awabuki
科名レンプクソウ科
属名ガマズミ属
英名sweet viburnum
原産地日本
台湾
開花期
6~7月
花色
別名珊瑚樹
花言葉負けず嫌い
端麗
誕生花の月日10月23日

サンゴジュの特徴

 サンゴジュとは、レンプクソウ科ガマズミ属の常緑高木で、日本や台湾などの暖地に自生する植物です。名前の由来は、秋に真っ赤に熟した果実がサンゴに似ていることからきています。果実は鳥類の餌となり、種子の散布に役立ちます。また、果実や葉は魚毒植物としても知られ、沖縄ではかつて毒流し漁に使われていました。

 サンゴジュは花期が6月から7月で、白い小さな花を円錐状の花序にたくさん咲かせます。花はあまり目立ちませんが、甘い香りがあります。花後にできる果実は、初めは鮮やかな赤色ですが、熟すと青黒色に変わります。果実は花材としても人気があります。

 サンゴジュは生命力が強く、日当たりや土壌の条件にあまりこだわりません。しかし、水はけが悪いと根腐れを起こすことがあるので注意が必要です。剪定は3月から4月か9月から10月に行い、枝を整えると樹形が美しくなります。また、剪定で出た枝を挿し木にすることで増やすこともできます

サンゴジュの参考記事

 サンゴジュ についての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。

サンゴジュ の花言葉

 サンゴジュの花言葉は、『負けず嫌い』『端麗』などです。

 花言葉の由来については、次の記事によると

花言葉「負けず嫌い」は、水分が多く葉や枝を燃やすと泡を吹いて、火に対抗することからつけられたのでしょうか。

花言葉「端麗」は、枝に垂れ下がる花や実の姿、形が整って美しいことからつけられたのでしょう。

https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201410230000/

サンゴジュの誕生花

 サンゴジュの誕生花は、10月23日です。

 この誕生花の10月23日の日本における記念日・年中行事の中から3つほど以下に載せます。

10月23日

  • 霜降(日本の旗 日本、2009年・2010年・2012年・2020年)二十四節気の1つ。太陽の黄経が210度の時で、露が冷気によって霜となって降り始めるころ。
  • 電信電話記念日(日本の旗 日本)明治2年9月19日(1869年10月23日)に東京 – 横浜間で日本最初の公衆電信線の架線工事が始まったことに由来。電気通信省(後の日本電信電話公社、現NTT)が1950年に制定。
  • 津軽弁の日(日本の旗 日本)津軽弁による方言詩を確立した詩人・高木恭造の1987年の命日。「津軽弁の日やるべし会」が1988年に制定。

おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 サンゴジュの特徴などについて紹介してきました。

 この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。

以上です。

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