近所を散歩していて見かけた白い花をiphone11で撮影しましたので紹介します。(2020年5月12日撮影)
下の写真をご覧ください。
インターネットの画像検索で調べると、「ジャーマンカモミール」と言う花のようです。
「「ジャーマンカモミール」」のWikipediaを見つけることができませんでした。しかし、「カモミール」のWikipediaはありましたので、そこから一部抜粋すると、「カモミール」は、
カモミール、カモマイル(英: chamomile、あるいはカモミーユ(仏: camomille)、学名:Matricaria recutita)は、キク科の1種の耐寒性一年草。和名はカミツレ(加密列)である[1][2]。後述するように、カモミールとも呼ばれる植物が他にあるため、本記事のMatricaria recutita を特にジャーマン・カモミール(German chamomile)という[2]。ヨーロッパではハーブとして、どちらも同じように使われてきた。 ロシアでは、国花として用いられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB
【特徴】
北ヨーロッパおよび西アジア原産の一年草で、秋蒔きのときは二年草である[3]。ヨーロッパから西アジアにかけて分布する[2]。薬用植物として広く栽培される[3]。日本へは、江戸時代(19世紀初め)にポルトガル人やオランダ人によって伝えられたといわれる[2]。その後、鳥取県や岡山県などで栽培が始められた。現在は広く普及していて庭に植えられることも多く、飛んだ種からそのまま野生化することもある。
草丈30 – 60 cm内外になり、芳香がある[4]。茎は緑色で平滑、直上して多数枝分かれする[3][4]。葉は互生し、羽状複葉で2回または3回に羽裂し、裂片は短い紐状でコスモスの様な葉の形をしている[3][4]。
春の5月ころに、茎頂に散房花序になって直径2 – 3 cmくらいの頭花を多数咲かせる[3][4]。頭花は直径13 – 25ミリメートル (mm)、 総包片はやや胴長、花床は長円錐形で裸出しており、周囲に1列に並んだ白い舌状花で囲まれ、中央には盛り上がった鮮やかな黄色い筒状花が多数からなる[2][3][4]。株全体から甘い芳香を漂わせており[2]、花にリンゴに似た特有の強い香りがある。
痩果は細小で、片面に縦に並ぶ5本の筋があり、冠毛はなく、上端に小突起などはない[4]。
とあります。
「ジャーマンカモミール」の特徴や育て方などに関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。



「ジャーマンカモミール」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。


ジャーマンカモミールの基本情報
写真 | ![]() |
学名 | Matricaria chamomilla |
科 | キク科 |
属名 | マトリカリア(シカギク)属 |
英名 | German chamomile |
原産地 | ヨーロッパ~アジア西部原産 |
開花期 | 3月~6月 |
花の色 | 白(中心黄色) |
別名 | カミツレ カモミール マトリカリア カミルレ カモミーユ |
花言葉 | 逆境に負けない強さ 苦難に耐える 清楚 親交 |
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