近所の黒目川沿いで見かけたピンク色の花をインターネットで調べましたので紹介します。iphone11で撮影しました。(2020年5月5日撮影)
下の写真をご覧ください。
画像検索で調べると、「シャクナゲ」でした。
Wikipediaより一部抜粋すると、「シャクナゲ」は、
シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属 (Rhododendron) 無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%82%B2
主に低木だが、高木になるものもある。
また、日本ではその多くのものがツツジと称される有鱗片シャクナゲ亜属のものを欧米では Rhododendron と呼んでいる。ただし、有鱗片シャクナゲのなかでも、ビレア(マレーシアシャクナゲ)の仲間は、カワカミシャクナゲのように、日本でもシャクナゲと呼んでいる。
【特徴】
いずれも派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統が多いが、黄色の場合もある。
シャクナゲは葉にロードトキシンことグラヤノトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。葉に利尿・強壮の効果があるとして茶の代わりに飲む習慣を持つ人が多く存在するが、これはシャクナゲに「石南花」という字が当てられているため、これを漢方薬の「石南(オオカナメモチ)」と同一のもの(この2つに関連性はない)と勘違いしたためであり、シャクナゲにこのような薬効は存在しない。
シャクナゲは常緑広葉樹にもかかわらず寒冷地にまで分布している。寒冷地に分布する種類のなかには、葉の裏側を中にした筒状にして越冬するハクサンシャクナゲなどがある。日本にも数多くの種類のシャクナゲが自生しているが、その多くは変種であり、種のレベルでは4種または6種に集約される。
このほか、園芸用品種として数多くの外国産のシャクナゲが日本に導入されており、各地で植栽されている。
とあります。
「シャクナゲ」の特徴や育て方などに関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
「シャクナゲ」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
シャクナゲの基本情報
写真 | |
学名 | Rhododendron hybridum |
科 | ツツジ科 |
属名 | ツツジ属 |
英名 | Rhododendron |
原産地 | 日本 中国 ヒマラヤ ヨーロッパ |
開花期 | 3~6月 |
花の色 | 白 赤 ピンク 黄 赤 紫 など |
別名 | 石南花 西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) ロードデンドロン |
花言葉 | 警戒 危険 威厳 荘厳 |
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