近所を散歩していて見たハイビスカスのような大きな赤い花をiphone11で撮影しました。(2020年9月17日撮影)この花名をインターネットで調べたので紹介します。
下の写真を見て下さい
画像検索で調べると、「フヨウ属」とでました。さらに詳しく調べると、葉の形などから「タイタンビカス」という花のようです。
下記は、2023年8月11日の朝の散歩で見かけた「タイタンビスカス」を「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」で撮影しました。
タイタンビスカスは、「モミジアオイ」と「アフリカフヨウ」の交配種のようです。そこで、これら3種の花の違いを下記に示します。
項目 | タイタンビスカス | モミジアオイ | アフリカフヨウ |
---|---|---|---|
学名 | Hibiscus x titanbicus | Hibiscus coccineus | Hibiscus moscheutos |
分類 | アオイ科 フヨウ属の宿根草 | アオイ科 フヨウ属の宿根草 | アオイ科 フヨウ属の宿根草 |
原産地 | 日本で作出された園芸品種 | 中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国 | 米国アラバマ州 |
花の色 | ブライトレッド、ピーチホワイト、ピンク、ローズなど多彩 | 鮮やかな緋色 | 白、ピンク、赤など |
花の大きさ | 直径15cmほど | 直径10-15cm程度 | 直径30cm近い巨大な花 |
花の形状 | 花弁が離れていておしべが先端で円筒状に散開する | 花弁が離れていておしべが先端で円筒状に散開する | 花弁が重なって互いに接することが多くおしべが筒状に癒合する |
開花期間 | 6月下旬~10月初頭 | 7-10月初め | 7月と9月頃 |
草丈 | 1~2mほど | 1.5-3mくらい | 50cm~160cmくらい |
葉の形状 | モミジ葉 | モミジ葉 | 卵形で裂け目の少ない葉 |
Wikipediaより一部抜粋すると、「タイタンビカス」は、
タイタンビカス(学名 Hibiscus x Taitanbicus)は、アオイ科フヨウ属の宿根草。アメリカフヨウ(H. moscheutos)とモミジアオイ(H. coccineus)の交配、選抜により誕生した、生育旺盛で強健な宿根草。赤塚植物園が開発した。草丈が約2m成長し開花時期は、6月中下旬ごろより9月末まで、一日花で毎日かわるがわる咲き続ける。一シーズンで1株あたり200輪以上。ブライトレッド、ピーチホワイト、ピンク、ローズの4色が発売されている。加えてプレミアムタイタンビカスとしてさらに別の4種が発売されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%AB%E3%82%B9
先に発売された品種の内、ピンクは増殖を終了しており、すでに絶版となった。2016年現在の時点で、初期の定番品種、ブライトレッド、ピーチホワイト、ローズに加え、ジャイアントローズ、アルテミス、アフロディーテ、バルカン、アドニスが加わり全8品種が流通している。また、2017年には、エルフとレイアという新しい品種が投入される予定。これらの新しい品種に関しては、2016年に開発元企業が行ったタイタンビカスモニター栽培によって紹介された。
「タイタンビカス」の特徴や育て方などに関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。
「タイタンビカス」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にしてください。
タイタンビカスの基本情報
写真 | |
学名 | Hibiscus x Taitanbicus |
科 | アオイ科 |
属名 | フヨウ属 |
英名 | Hibiscus 'Titanbicus-brightred' |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 6月中下旬~9月末 |
花の色 | 赤 白 ピンク |
別名 | 大型宿根ハイビスカス |
花言葉 | 上品な美しさ 信頼 繊細な美 新しい恋 伝統 |
コメント