2020年6月2日に黒目川沿いを散歩していて見かけた白い花弁5枚付いた花を見かけました。iphone11で撮影したものです。
下の写真を見てください。
インターネットの画像検索で調べてみると、どうも「ティカカズラ」と言う名の植物のようです。間違いでしたら、お教えいただければ幸いです。記事を修正いたします。
Wikipediaによると、「ティカカズラ」は、
テイカカズラ(定家葛、学名: Trachelospermum asiaticum)は、キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。有毒植物である。
和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に基づく。【形態・生態】
茎からは気根を出して他のものに固着する。茎の表面には多数の気根が出た跡が残るので、樹皮には多数の突起がある。大きくなると、枝先は高木層の樹冠に達し、幹は直径数cmに達する。
成木になると樹皮から離れて枝を空中に伸ばし、葉は大きく黄緑色になる。葉は長さ1cm(幼木)から数cm(成木)あり、質感は様々で、一般に幼木の方が革状で光沢がある。特に幼木の間は地上をはいまわり、地面に葉を並べる。このときの葉は深緑色で、葉脈に沿って白い斑紋が入ることが多い。
6月頃に花を咲かせる。花は房状の花序が垂れ下がったところにつく。花弁の基部は筒状で、先端は5裂して広がる。それぞれの裂片は先端が断ち切られて丸まったような三角形で、それぞれにわずかにねじれ、全体としてプロペラ状になる。花ははじめ白く、次第に淡黄色になり、ジャスミンに似た芳香がある。
果実は細長い袋果で、2個が対になってぶら下がり、熟すると縦に裂け目を生じて種子を散布する。種子にはとても長く白い綿毛があり、風で飛ぶ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/テイカカズラ
とあります。
「ティカカズラ」に関するさらに詳しいことを知りたいのであれば、次の記事などを参考にされてみてはいかがでしょうか。
「ティカカズラ」の育て方に関する記事は、次の記事を参照ください。
「ティカカズラ」の花言葉は、次の記事に詳しく載っていますので興味のある方は参考にしてみてはいかだでしょうか?
ティカカズラのまとめ
写真 | |
学名 | Trachelospermum asiaticum |
科 | キョウチクトウ科 |
属名 | テイカカズラ属 |
英名 | Asian jasmine |
原産地 | 日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島 |
開花期 | 5月中旬~6月中旬 |
花の色 | 白 |
別名 | マサキノカズラ( 定家葛) チョウセンテイカカズラ ケナシテイカカズラ |
花言葉 | 依存 栄誉 優雅 さわやかな笑顔 |
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