はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年10月27日に別荘に向かう途中で立ち寄った横河SAの花のガーデンで見た大きな穂を持った植物を「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」で撮影しました。
下の写真を見てください。
Google の画像検索で調べると、チカラシバと判明。
チカラシバは日本在来種で、道端などによく生える雑草ですが、似た植物のペニセタムはチカラシバ属の園芸品種で、観賞用に栽培されています。
違いを表にまとめると次にようになります。
項目 | チカラシバ | ペニセタム |
---|---|---|
学名 | Pennisetum alopecuroides | Pennisetum spp. |
原産地 | 日本、朝鮮半島、中国からフィリピン、マレー半島からインドまで | アフリカ、アジア、オーストラリアなどの熱帯・亜熱帯地域 |
耐寒性 | 高い | 低い |
花色 | 紫色や緑色 | 品種によって様々 |
花言葉 | 「信念」「気の強い」「尊敬」 | 品種によって様々 |
そこで、チカラシバについての基本情報、特徴、花言葉、誕生花などを調べた結果などについて載せておきます。
チカラシバの基本情報
写真 | |
学名 | Pennisetum alopecuroides |
科名 | イネ科 |
属名 | チカラシバ属 |
英名 | dwarf fountain grass Chinese fountain grass |
原産地 | 日本 朝鮮半島 中国からフィリピン マレー半島からインド |
開花期 | 8~11月 |
花色 | 紫 緑 |
別名 | ミチシバ タヌキノシリオ カグマ コマツナギ コッテイコカシ |
花言葉 | 信念 気の強い 尊敬 |
誕生花の月日 | 9月2日 |
チカラシバの特徴
チカラシバとは、日本在来種で道端や草原によく見られる雑草の一種です。ブラシのような花穂が特徴的で、草丈が30~150cm程度、秋になると紫色や緑色に色づきます。根が強く張り、引き抜くのに力がいることから、チカラシバという名前がつけられました。また、チカラシバは耐寒性が高く、日本のほとんどの地域で冬越しできます。
チカラシバの参考記事
チカラシバについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。
https://sorairo-net.com/plant/10/2007/008.html
チカラシバの花言葉
チカラシバの花言葉は、『気が強い』『信念』『尊敬』などがあります。
花言葉の由来は、次の記事によると、
花言葉「気が強い」は、茎も根も強靱で、しっかり株を作られると、刈り取るにも引き抜くにも難儀する植物です。そんな性質から付いた花言葉です。
花言葉「信念」は、頑丈さを、何があっても壊れない信念に見立てた花言葉です。
花言葉「尊敬」は、何事にも負けない信念を持つ人に対する感情が、そのまま花言葉になったものです。
https://hananoiwaya.jp/%e3%80%8c%e3%83%81%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%82%b7%e3%83%90%ef%bc%88%e5%8a%9b%e8%8a%9d%ef%bc%89%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8a%b1%e8%a8%80%e8%91%89%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e8%89%b2%e3%82%84%e7%94%b1%e6%9d%a5/
チカラシバ の誕生花
チカラシバの誕生花は、9月2日などです。
この誕生花の月日の9月2日の記念日・年中行事について2つほど載せます。
●9月2日
- 宝くじの日(日本の旗 日本)「く(9)じ(2)」の語呂合せ。引き換え忘れ防止のPRの一環として第一勧業銀行(現みずほ銀行)が1967年に制定。
- くつの日(日本の旗 日本)「く(9)つ(2)」の語呂合せ。銀座の婦人靴専門店「ダイアナ」が1992年に制定。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
チカラシバの特徴などについて紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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