はじめに
こんにちは、エイじーです。
2023年4月3日、朝の散歩で見かけた青色の花を付けた植物をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。
下の写真を見てください。
Google の画像検索すると、「ワスレナグサ」と判明。
ワスレナグサの基本情報
写真
学名
Myosotis L.
科名 ムラサキ科 Boraginaceae
属名 ワスレナグサ属 Myosotis
英名 Forget-me-not
scorpion grass
原産地 ヨーロッパ
開花期
3 ~ 5月
花色 紫
白
ピンク
別名 フォーゲットミーノット
ミオソティス
忘れな草
花言葉 私を忘れないで
真実の友情
誠の愛
誕生花の月日 4月5日
ワスレナグサの特徴
ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・オセアニア)に約50種が分布している。日本に渡来したのは、明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサ (M. alpestris) を輸入したのが最初と言われている。しかしワスレナグサ属ということでは、日本には元来、エゾムラサキ (M. sylvatica) 一種が自生分布している。
野生化して各地に群生しており、日本全国(北海道・本州・四国)に分布している。一般に日当たりと水はけのよい湿性地を好み、耐寒性に優れているが、暑さには弱い。二年生もしくは多年生植物の宿根草であるが、日本で栽培すると夏の暑さに当てられて枯れてしまうことから、園芸上は秋まきの一年生植物として扱われる(北海道や長野県の高地など冷涼地では夏を越すことが可能である)。
花期は3 – 5月(冷涼地では4月 – 7月)。春から夏にかけて薄青(紫)色・鮮青(紫)色(園芸種はさらに白色・ピンク色など)をした6–9ミリ径の小さい5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色・白色の目(小斑点)をもつ。花は多数でさそり型花序をなし、開花とともにサソリの尾のような巻きは解けて真っ直ぐになる。
高さは20–50センチになり、葉が互生に付く。葉は細長く平らで、長楕円形(葉の中央付近が最も葉の幅が広い)、もしくは倒披針形(葉先近くが最も葉の幅が広い)である。葉から茎まで軟毛に覆われており、属名の Myosotis は、そうした葉の様子(細長く多毛で柔らかい)が、ネズミの耳に似ていることに由来している(ギリシャ語の「二十日鼠 (myos) +耳 (otis)」が語源)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%82%B5
また、ワスレナグサについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。
ワスレナグサの花言葉
ワスレナグサの花言葉には、『私を忘れないで』『真実の友情』『誠の愛』などです。
次の記事によると、ワスレナグサの花言葉の由来は
「私を忘れないで」と「誠(真実)の愛」は、中世ドイツの悲しい恋の伝説が由来となっています。若い騎士ドルフは、恋人ベルタのためにドナウ川の岸辺に咲く美しい花を取りにいき、川に流されてしまいます。最後の力を振り絞って摘みとった花を岸に投げ、恋人ベルタに「私を忘れないで」という言葉を残して亡くなってしまいました。
この伝説が元となり勿忘草(ワスレナグサ)と呼ばれるようになりました。「真実の友情」は、真実さをイメージさせる色が由来とされています。
https://horti.jp/5599
とあります。
ワスレナグサの誕生花
ワスレナグサは、4月5日の誕生花です。
この誕生花の4月5日の日本における記念日・年中行事の中から3つほど以下に載せます。
●4月5日
- 清明( 日本 2010年・2011年・2013年)二十四節気の1つ。太陽の黄経が15度の時で、万物がすがすがしく明るく美しいころ。
- ヘアカットの日( 日本)明治5年4月5日(旧暦。新暦では1872年5月11日)のこの日、東京府が女子の断髪禁止令を出したことにちなむ。前年に散髪、脱刀が許可されたが、これを受けて髪を短くする女性が続出したため、「男性に限って許可した断髪を女性が真似てはならない」という禁止令を発布したものである。
- 横町の日( 日本)「よ(4)こ(5)ちょう」の語呂合わせ。
- デビューの日( 日本)1958年のこの日に読売巨人軍の長嶋茂雄がプロ初出場したことにちなみ、その年デビューした新人にエールを送る日。
- 新子焼きの日( 日本)2014年に日本記念日協会から登録認定。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ワスレナグサの特徴、花言葉、誕生花について紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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