はじめに
こんにちは、エイじーです。
2022年11月13日、自宅付近の朝の散歩で見かけた黄色に黄葉した細長いハート型の葉を付けた植物をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影しました。
下の写真を見てください。
Microsoft Bingの画像検索で調べると「ヤマノイモ」と似ていると思われます。
そこで、この植物についてネットで基本情報、特徴、花言葉、誕生花などについて調べましたので紹介します。
ヤマノイモの基本情報
写真
学名
Dioscorea japonica
科名 ヤマノイモ科 Dioscoreaceae
属名 ヤマノイモ属 Dioscorea
英名 Japanese yam
glutinous yam
原産地 日本
開花期
7~9月
花色 白
別名 自然薯(ジネンジョ)
ヤマイモ(山芋)
花言葉 気長
芯の強さ
恋の溜め息
治療
悲しい思い出
誕生花の月日 -
ヤマノイモの特徴
【特徴】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%A2
日本原産で、北海道南西部から本州・四国・九州・沖縄に分布、国外では台湾および、朝鮮半島、中国に分布する。山野の林縁などに自生し、里山の林道沿いや河川沿いの土手によく生えている。やや湿った土壌を好むが、鬱蒼とした林の中では自生しにくく少ない。高山には分布しない。発育条件が合えば公園の植え込みでも生育する。
雌雄異株の多年生つる植物で、茎は淡緑色で他物に絡みつき、地上部は1年で枯れる。茎は長く伸びて、まばらに枝分かれをする。葉はふつう対生するが、まれに互生し、葉身は長卵形から三角状披針形で、基部が凹んだ細長いハート形をしており、長い葉柄で茎につく。
花期は夏で、葉腋から3 – 5本の細長い穂状の花序を出して、白い花を付ける。雄株と雌株があり、雄花の花序は直立し、雌花の花序は垂れ下がる。
果実は蒴果で平たく、円形の大きな3枚の陵(翼)があり、縦の長さより横幅が広い。それぞれの陵が中に種子を1個含んでいて、熟すと壁が剥がれて、中から扁平な種子が出る。種子は、周囲に紙のように薄い円形の膜質翼がついていて、果実が割れたときに散布される。雌株では種子のほかに、葉腋に発生する球状の芽である零余子(むかご、珠芽)をつけて栄養繁殖する。なお、ムカゴ(球芽)は、種類によって付けるものと、つけないものがある。
地下には円柱状で多肉質の担根体(芋)が1本あり、自然薯(じねんじょ)ともよばれている。トロロイモとしても知られているが、芋とされる中が白くて柔らかい部分は、植物学的には特殊な組織で担根体(たんこんたい)とよび、茎の基部についた枝の下側部分が伸びたものである。薩摩芋は、根が太った塊根であるのに対し、山芋は、茎が太った塊茎である点で異なる。担根体は地下深くへとまっすぐに伸びて、1メートルを超えることもある。地上部の成長にしたがって担根体は縮小し、秋には新たな担根体と置き換えられる。むかごは直径1センチメートルほどの球状から、大きなもので長さ3センチメートルほどに達する場合がある。
また、ヤマノイモの特徴などについての記事を3つほど載せますので興味のある方は参考にしてください。
ヤマノイモの花言葉
次の記事によると、この花の花言葉は
ヤマノイモ花言葉は、『気長』『芯の強さ』『恋の溜め息』『悲しい思い出』『治療』などです。
この花の花言葉の由来は、
花言葉「気長」は、ジネンジョが山の地中でゆっくりと大きくなり、地中に張った根を折ることなく掘るのにとても時間がかかることからきているのでしょう。
https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201407290000/#:~:text=%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%80%8C%E6%B0%97%E9%95%B7%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81,%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%82
花言葉「恋の溜め息」は雌雄異株で、穂状の雌花が垂れ下がって、雄花が直立して咲き、たくさんつけた花がほとんど開かないことからつけられたのでしょうか。
とあります。
ヤマノイモの誕生花
ヤマノイモの誕生花は、不明でした。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
ヤマノイモの特徴、花言葉、誕生花について紹介してきました。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば大変筆者にとってもうれしい限りです。
以上です。
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