近所を散歩していて見かけたピンクの小さなアジサイのような花をiphone11で撮影した。(2020年9月27日、8月31日撮影)その花名をインターネットで調べましたので紹介します。
下の写真をご覧ください。
この花は2020年9月27日に近所の鉢植えで咲いていたものを撮影した花です。画像検索で調べると、「テンジクアオイ属」とでました。さらに詳しく調べると、どうもゼラニウム マルカダ ダークレッドのようです。ただ、同じような花形はほかにもありますので明確なことは分かりません。
こちらの花は、2020年8月31日撮影したものです。
画像検索で調べると、「テンジクアオイ属」とでました。良く調べると園芸品種の「ゼラニウム」と言う名の花のようです。ただし、ゼラニウムにも種類が豊富であり、どのような名のゼラニウムかまではわかりませんでした。分かる方がおられれば、コメント欄などでお教えいただければと思います。
下記は旅行(2022年11月15日~17日)の途中で立ち寄った沼津御用邸記念公園内で見かけた「ゼラニウム」をXiaomi Redmi Note 10 Proで撮影した写真です。
「ゼラニウム」のWikipediaはありませんでした。「テンジクアオイ属」のWikipediaより一部抜粋すると、「テンジクアオイ属」は、
テンジクアオイ属 (Pelargonium) とはフウロソウ科に属する植物の属。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4%E5%B1%9E
【性状】
多年草や半低木のものが多いが、一年草もある。また、多肉植物や匍匐性、蔓性になるものがある。約230種が知られており、種の大部分は亜熱帯、熱帯に分布し、半耐寒性のものが多い。葉は普通対生または螺旋状につき、単葉で、掌状もしくは羽状の切れ込みや鋸歯のあるものが多く、無毛のものと有毛のものがあり、強いにおいのあるものが多い。花は直立した茎の先につき、5枚の花弁があり、がくも5裂する。花の色は、赤・ピンク・白・藤色・紫・オレンジ色・サーモンピンクなどがあり、絞りや覆輪・星形模様などの複色花もある。一部八重咲きの品種もある。 ほとんどの園芸種は、南アフリカ原産のいくつかの原種の交配によって作成されたもので、約20の種から数千の品種が作られている。
【呼称について】
普通、園芸植物として栽培されるものはゼラニウムと総称されるが、紛らわしいことに、ゼラニウムとは同じ科のゲンノショウコなどが含まれるフウロソウ属 (Geranium) のことでもある。この2つの属に属する植物は元は Geranium 属にまとめられていたが、1789年に多肉質の Pelargonium 属を分離した。園芸植物として栽培されていたテンジクアオイ類はこのときに Pelargonium 属に入ったのであるが、古くから Geranium (ゼラニウム、ゲラニウム)の名で親しまれてきたために、園芸名としてはゼラニウムの呼び名が残ったのである。園芸店などでも、本属植物の一部をラテン名で ペラルゴニウム (Pelargonium) で呼び、その一方で本属植物の一部を「ゼラニウム」と呼んでいることがあり、これらは全然別の植物のような印象を与えていることがある。ペラルゴニウムとゼラニウムを意識的に区別している場合は、ペラルゴニウム属のうち一季咲きのものをペラルゴニウム、四季咲きのものをゼラニウムとしているようである。
最初に栽培されたのは南アフリカ原産の Pelargonium triste である。
バラを思わせる芳香を持つPelargonium graveolens は、ゼラニウム、ローズゼラニウム、貧乏人のバラ(英語:poor-man’s rose)と呼ばれ、和名は「匂い天竺葵」。香水や香料の原料として昔から栽培されていた。
とあります。
「ゼラニウム」の特徴や育て方などに関する記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
「ゼラニウム」の花言葉についての記事を3つほど載せますので、興味のある方は参考にして下さい。
ゼラニウムの基本情報
写真 | |
学名 | Pelargonium |
科 | フウロソウ科 |
属名 | ペラルゴニウム属 フウロソウ属 |
英名 | Geranium Pelargonium hortorum |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 4月~6月 9月~11月 |
花の色 | 白 赤 ピンク 深紅 黄 |
別名 | テンジクアオイ(天竺葵) |
花言葉 | 決意 友情 尊敬 信頼 器用 育ちの良さ 白のゼラニウム:あなたの愛を信じない 赤のゼラニウム:君がいて幸せ ピンクのゼラニウム:決意 深紅のゼラニウム:憂鬱 黄のゼラニウム:予期せぬ出会い |
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